住宅ローン問題

住宅ローンは、通常、何千万円も多額のローンであり、長期間にわたって支払いを続けなくてはなりません。

そのため、返済途中で、収入が減ったり、働けなくなって返済が難しくなるということが多いです。

では、そのような場合、どう対処すればいいのでしょう。

 

まず、最初に考えた方が良いのは、住宅が一体いくらで売れるかという点です。

 

査定の結果、住宅ローンよりも高く売れそうであれば、この際、売ってしまって生活を立て直すということも検討できます。
(ちなみに、当事務所では、無料で提携先の不動産業者に査定を依頼できます。)

 

逆に、住宅ローンより安くしか売れない場合(実は、このようなケースがほとんどです)
対処法は、大きく分けて2つあります。

 

1 売却して処理する場合

当事務所の提携先の不動産業者をご紹介し、すぐに売却の手続に入れます。

ただし、この場合、住宅ローンの残金の処理が問題になります。

あまりに多額のローンが残る場合には、自己破産の手続を取ることにより、住宅ローンの支払いから免れることができます。

この自己破産の手続も当事務所ですぐに対応可能です。

自己破産のデメリットは非常に少ないため、これまで、この自己破産の手続を利用された方は、かなりいらっしゃいます。

詳細は、当事務所の「借金・債務整理の専門サイト」をご覧ください。

 

2 売却しないで処理する場合

住宅ローンの債権者と交渉して、毎月の返済を減額してもらうこともありますが、大幅な減額を受けることは困難です。

そこで、是非、検討したいのが、個人再生法による手続です。

これは、住宅ローン以外の負債を大幅にカットしてもらい、住宅ローンも無理なく支払えるように返済方法を変更するというものです。

この方法は、住宅を手放さないために最後の方法として、近年、よく利用されています。

詳細は、当事務所の「借金・債務整理の専門サイト」をご覧ください。

面談でのご相談は何度でも無料ですので、ぜひお気軽にご相談下さい。

あなたに一番良い処理方法を一緒に検討しましょう!