岡山県と香川県への新規出店に関して広島経済レポートの記事に掲載されました
2017年1月19日号の広島経済レポートに、岡山支店と高松支店の新規出店の記事が掲載されました!
※以下、本文再掲
地区最大級の弁護士23人体制
岡山、高松に新支店、エリア拡大へ
弁護士法人岡野法律事務所(中区基町13-13、岡野浩巳代表社員)は弁護士7人を新たに採用し、所属弁護士数が23人になった。中四国・九州地区で最大級という。2月には岡山市、四国で初めてとなる香川県高松市に支店を開き、法的サービスの提供エリアを拡大している。
2011年に岡野代表ら弁護士2人で開所し、12年に法人化。相談案件の増加に伴い、所帯を次第に拡大してきた。併せて、12年12月に尾道市と沖縄県に支店を開設。次いで福岡、沖縄にもう1支店を開いた。新設する岡山と高松を合わせて、本店と6支店体制となる、新設の2支店にはそれぞれ弁護士1人を置く。支店開設でより地域に根付いたサービスの提供を目指す。紛争や取引の相手方が他県にいる案件などは多く、支店同士が連携することで迅速な対応、移動コストの削減にもつなげる。
主な相談内容は、個人からの離婚や交通事故、借金問題のほか、企業からの債権回収、契約書チェック、契約上のトラブルなど。16年6月には、相続や不動産関連の案件に特化した事務所を営んでいた中佐古和宏弁護士を採用。従来からニーズの高い相続、不動産関連のさらなる専門家と処理の迅速化に向け、9月に相続の特設サイトを開き、不動産事業部も立ち上げた。